[1] 工学部・水柿助教授の逡巡 森 博嗣 著 | NAME:BOOKSルーエ DAY:2004/12/24(Fri) 15:52 |
最初にお断りをしておくが、この作品は小説である。さて水柿君、この巻で予想どおりN大学工学部助教授のままミステリィ作家になる。きっかけはとくになく、なんとなく書き始めたら、すぐに書き上がった。それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが」評価はあまり芳しくない。それで出版社に送ってみたら、なんと、本になることになり、その上、売れた!時問があれば小説を書き続ける毎日、そして幾星霜、水柿君は、すっかり小説家らしくなったが……。 |
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