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ＣＡＳＡ　ＢＲＵＴＵＳ　200507号　NO.64

ＩＤ	casa200507
品名	ＣＡＳＡ　ＢＲＵＴＵＳ　200507号　NO.64
ご注文	品切
商品価格	921円（税込）
説明	2005 vol.64 July 6月10日発売価格 838円＋税最近、建築写真が変わってきたと思いませんか？商品広告のように撮影する「竣工写真」ではなく、写真家が自分の解釈を入れて撮る作品が増えている。建築写真がアート表現にまで高まった理由を探ってみよう、で始まったこの企画。我々だって「建築写真」を撮影したい気分。今、あなたが見ている建築は、まさにこの瞬間だけのもの！時間帯も季節も天候も、位置も角度もなにもかもがオリジナル。だからシャッターを押すのです。鑑賞するだけじゃなく、自分でも撮る。建築写真の愉しみを徹底的に追いかけてみました。さらに、年々深まる建築・デザインとクルマの関係に注目、サローネのニュースから最新デザイン工場まで、アクセル全開で走りつつ、大ブームのジンギスカンを東京、札幌、帯広で大調査。ついでに、北朝鮮・平壌の建築も見てきました。今月もはじけてます、どこよりも！ [Architecture Photography] 見る、撮る、買う！建築写真の愉しみ。建築家の青木淳さんは昨年出版した作品集に多くの写真家を起用、中にはファッション写真家の名もありました。レム・コールハースはドイツの写真家カンディーダ・ヘーファに、ベルリンのオランダ大使館を撮影依頼。お見合い写真のような竣工写真に、有名建築家たちも飽き飽きしていたのでしょう。建築写真の世界が俄然、おもしろくなってきたのです。デュッセルドルフの写真学校探訪や、傑出した写真作家10人セレクト、カンディーダにはニーマイヤー建築の撮り下ろしをお願いしちゃいました。見る、撮る、買うの３つのポイントでつくった大特集、必見写真集リストもありますよ。 [Full Throttle Design] 建築・デザインとクルマのコラボがアクセル全開です。かたやコペンハーゲンで、こなたミラノで、はたまたライプツィヒでも……。世界中で建築・インテリア・デザインとクルマのコラボレーションがスピードアップ。フルスロットルで行く未来は、すごいことになってますよ！建築＆デザイン界とのコラボ全盛のカー・デザイン事情を丸ごと紹介します。今年のミラノ・サローネへのクルマ進出の爆発ぶりからスタート、コペンハーゲンになぜかフォルクス・ワーゲンが作ってしまった驚愕のホテルもレポートします。なんでワーゲンがホテルをって？それはもう、カーサを見て驚いてください。 [Perfume Chandelier] キラキラパフューム！香水でシャンデリア今年のミラノ・サローネで、皆をあっといわせた変形ルーチェ（照明）。シャンパンを吊したものから、銃口のライトスタンドまで、照明のオブジェ化が進行中。では、デザインもいけてる新作の香水で照明を作ったらどうなるでしょう？ということで、勝手にプレゼンしてみました、ディオール、ブルガリ、エルメス、グッチ、ポール・スミス、プラダの新作香水で作った、６つのシャンデリア＆ライト。 [Genghis-Khan a Go Go!] 大ブームの源流を探る仁義なき旅に！ジンギスカン、ウめぇ～調査。東京では、ジンギスカン店がものすごい勢いで増えています。雑誌でもテレビでも、そこら中でジンギスジンギス、まるで一時期のもつ鍋ブーム状態。でも、このブーム、東京のお店を巡っただけでは、その真価にたどり着けませんぞ。そう、本場の北海道に行かなければ、ジンギスカンを語る資格などなし！というわけで、カーサは緊急調査団を結成し、東京、札幌、帯広と３都市のジンギス食べ較べの旅に出発。そこで我々が見た、驚くべきジンギスの姿とは！？ [Travel to Pyongyang] やっと目撃！平壌の建築を見に、五十嵐太郎と旅をしました。誰も知らなかった建築世界！建築評論家、五十嵐太郎の「平壌、怒濤の千里馬（チョンリマ）旅行記」／平壌７大モニュメント探訪／走る、打つ、蹴る！平壌はスポーツ建築の宝庫でもありました／カーサもびっくり、平壌地下鉄デザインのゴージャスぶり／朝鮮のピンチョス？伝統宮廷料理から当然行きます、冷麺も。 World Hot News! ミネアポリス、H &de Mの美術館から、ロンドン、Arupの飛び出るバス停まで。 In & Out Doors ミュンヘン『フライ・オットー展』東京『佐々木睦朗展：FLUX STRUCTURE』 A Wall Newspaper 有名デザイナーの手がける、新エアラインが登場！追悼、モダニズム建築の隠れ巨匠、清家清。 Welcome to Okapi Lounge 噂の「オカピラウンジ」。アルベルタ・フェレッティさんと五島美術館へ。