広告批評　2003年10月号　No.275

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広告批評　2003年10月号　No.275

ＩＤ	kkh_0310
品名	広告批評　2003年10月号　No.275
ご注文	品切
商品価格	618円（税込）
説明	CoverStill竹内スグルドキュメンタリードキュメンタリー映画がいま人気なのだという。きっかけは、あのマイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」あたりだろう。オトナの社会ジョーシキをハミ出した悪ガキのようなムーアの方法は、ストレートな物言いと相まって、現状突破の新しいひとつの可能性を感じさせた。ドキュメンタリーでなければ撮れないもの、ドキュメンタリーとフィクションのあいだの新しい語り口を探すものなど、ドキュメンタリーの周辺で静かだがざわざわと波が立ち始めている気配がある。その震源にいる人たちの話を聞いた。■特集ドキュメンタリー森達也鈍いから撮れるものがある是枝裕和ドキュメンタリーとフィクションの相互乗り入れ土屋豊一本の映画で人は変われる小林貴裕カメラを通して互いの関係が変わっていく佐藤真普通の人が一生に一度だけ輝く瞬間河瀬直美私なりの世界の見え方を確かめる原一男逃げないためのショック療法 ★役者として欲が出てきました■浅野忠信 ★ドキュメンタリー90年代以後★山形から世界のドキュメンタリーを見る ■大久保賢一■矢野和之 ★★★★CLOSEUP★★★★ ●「Ａ」を撮る前、テレビを十年やってましたけど、テレビって公正中立、不偏不党という建前が徹底してる。特に僕がやっていた報道とドキュメンタリーではそれが鉄則で、先輩ディレクタリストとして失格だ」と言われたんーからも、「自分の声とか姿とか、吐息すら画面に現れたらドキュメンタです。いまでは「バカじゃないか」と思ってますけど。（笑）（森達也インタビューより） ●ドキュメンタリーって、終わるのが難しいんですよ。撮り始めるのは、対象が好きになれば撮れるし、謎があれば「なんでだろう？」という風に撮り始められる。ただどこまで撮れれば、撮り切れたと思えるのか――。でもドキュメンタリーの取材をしていると、目の前で起きてる状況が自分の中で、ストンと違って見えてくる瞬間があるんです。（是枝裕和インタビューより） ■■■■■■連載■■■■■■ ■ああでもなくこうでもなく橋本治■ADTREND■今月の広告時評天野祐吉■今月のベスト5■今月の新作CM50連発！■今月のグラフィック広告選■今月の新聞広告から■ADWATCHING夏のロコCM傑作選他■今月のミュージックビデオ■今月の広告史■アメリカの風が変わった楓セビル■インフォメーション■広告学校ニュース