【 前年比5・5%の減少 】
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- 日時: 2005/11/09 18:29
- 情報元: 日書連
- 【 前年比5・5%の減少 】
日販経営相談センター調べの9月期分類別売上げ調査は対前年比94・5%と前年同月を大きく下回った。
これは前年同月に発売された「ハリー・ポッター」第5巻の影響。
文芸書が51・3%、児童書90・2%と前年の反動が大きく現われた。
上昇傾向にあった客単価も10カ月ぶりに前年を下回った。
ジャンル別の数字では、コミックが111・0%、文庫105・6%、新書107・4%と3ジャンルの好調が続く。
コミックは9カ月連続で前年をクリアして9月は2ケタ増だった。
新書は4カ月連続のプラス。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社)は100万部を突破して、引き続き売れている。
書店規模別では40坪未満クラスが97・5%で最もマイナス幅が低く、41〜80坪クラスは92・2%で落ち込みが最大。
http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=4687 から引用
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