【 11月期は平均1.1%減 】
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- 日時: 2006/01/11 16:19
- 情報元: 日書連
日販経営相談センター調べの11月期書店分類別売上調査によると、11月は対前年同月比98・9%と、前年を下回った。
書店規模別では売場41〜80坪クラスの書店が3・6%減と落ち込み幅が大きくなっており、他の規模はいずれも99%台。
ジャンル別の売行きではコミック、実用書、文庫、新書の4ジャンルが前年をクリアした。
文庫、新書はともに4%台の伸びで、文庫は5カ月連続で前年の数字を上回った。
ドラマ化で話題の『1リットルの涙』(幻冬舎)、細木数子の「六星占術シリーズ」(ベストセラーズ)が好調。
新書は『下流社会』『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』(光文社)が好調で、6カ月連続で前年を上回った。
平均客単価は1102・4円で、前年比4・4%増加した。 http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=4823 より引用
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