【 年末年始で3−5%プラス 】
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- 日時: 2006/01/26 14:27
- 情報元: 日書連
年末年始の書店店頭売行き動向は、年末は好調、年始は若干のマイナスで、年末年始6日間のトータルでは3〜5%のプラスとなったことがトーハン、日販の調べで明らかになった。
トーハンはPOS店651店の集計で、年末は書籍106・9%、雑誌106・3%、コミック119・6%、NM商品104・8%、合計108・2%と2ケタ近い増加。
年始は書籍94・6%、雑誌98・2%、コミック103・8%、NM商品96・6%、合計97・2%。
年末年始計では書籍101・0%、雑誌103・2%、コミック111・6%、NM商品101・1%、合計では103・3%の伸びになった。
エリアでは首都圏・中部エリアが売上げを大きく伸ばした。
本1600店、AVレンタル、セルCD・DVD店316店を調査した日販は年末が雑誌111・3%、書籍109・8%、合計110・6%。
年始は雑誌102・2%、書籍97・4%、合計99・6%。
合計で雑誌107・4%、書籍103・9%、6日間の総合計は105・6%。
雑誌のジャンル別ではコミックが期間合計114・4%と好調。
書籍ではビジネス書、新書が114%台の伸び、実用書も109・2%と高い伸びだった。
地域別では伸び率が高い順に特販108・9%、中部106・3%、首都圏106・2%、名古屋106・1%。
http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=4839 より引用
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