【 5月中旬にも官報告示 】
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- 日時: 2006/05/03 15:36
- 情報元: 日書連
- 【 5月中旬にも官報告示 】
出版小売業公正取引協議会の「景品規約」改訂問題で、4月15日、公取委で公聴会が行われたが、4月20日に開催した小売公取協理事会で井門会長が公聴会の模様を報告した。
当日の公述人は書協・雑協から昭和図書・大竹靖夫、取協から中央社・土屋博功、全国広告関連労働組合協議会・藤井勝敏、消費者協会・市原由美子、主婦連・和田正江、法政大学教授・岸井大太郎の6氏。
大竹、土屋、藤井の各氏は規約変更に賛成したが、これ以上拡大することを懸念し、主婦連・和田氏は景品規制の緩和より値引きを求めたという。
公聴会を経たことで、改訂案は公取委で最終検討に入り、5月半ば過ぎに官報告示される見通し。
小売公取協ではパンフレット「景品提供のルール」改訂版を作成して配布することにしている。 http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=5063 から引用
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