【 不平等取引の改善さらに求める 】 日書連
|
- 日時: 2006/05/29 08:18
- 情報元: 日書連
-
神奈川県書店商業組合は5月理事会を9日、神奈川県社会福祉会館で行なった。
主な議題は次の通り。
1.新年理事会で取り上げられた不平等取引改善の決議は各取次へ申し入れたところ、取次によっては3月末の返品が、いつもは早く切られていたのに月末近くまで入帳されたケースがあった。
それなりの効果はあったものと考え、さらに推し進めることにした。
2.組合員が減少しているので理事の減員を行なうよう提案があり、総会までに各支部の実状により組合員10名に理事1名の線で調整することにした。
3.組合賦課金の未収がかなりあるので事務局の整備とともに未納の回収に全力を挙げることにした。
4.雑誌「横濱」は神奈川新聞社と契約を結び書店組合が販売を行うことになった。
横浜市内に限らず、組合員書店の増売を期待したい。
5.組合製作の版元広告入りビニール袋は部数の80%を消化したと報告があった。
(平井弘一広報委員) http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=5106 から引用
|
|