【 売上げ4・3%増加 大阪屋】 日書連
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- 日時: 2007/07/04 10:26:42
- 情報元: 日書連
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大阪屋の第60期(平成18年4月〜19年3月)決算は売上高が1257億4100万円(4・3%増)で、2年連続で1200億円台を達成した。
内訳は書籍787億9900万円(109・99%)、雑誌457億2500万円(95・96%)、教科書その他12億1600万円(96・20%)。
返品率は書籍32・38%、雑誌31・86%、教科書3・67%、合計で32・03%と前年を1・85ポイント下回った。
経費面では書籍分野の売上げ構成が拡大する中で物流改革、システム改革の先行投資が多く、販売管理費は98億9400万円と前年を若干上回った。
営業利益は6億4百万円で88・28%、経常利益は3億2400万円、95・58%。
税引後当期利益は1億2900万円、129%。
第7次中期経営計画3年目に当る来期は「確実な成果の実現と企業力強化へのさらなる挑戦」を経営指針に、6・72%増の売上げ1341億8600万円を目指す。
大阪屋損益計算書 (単位百万円)売上高 125、741売上原価 115、242販売費及管理費9、894営業利益 604営業外収益 549受入利息及配当金 64その他営業外収益 484営業外費用 829支払利息 3売上割引 824雑損 1経常利益 324特別損失 103税引前当期純利益 221法人税住民税及事業税52法人税等調整額 △40当期純利益 129
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