【 トーハン 決算 桶川移転で経費増加 】日書連
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- 日時: 2007/12/13 13:13:15
- 情報元: 日書連
- 参照: http://www.shoten.co.jp/nisho/bookstore/shinbun/view.asp?PageViewNo=6193
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トーハンは11月29日、第61期中間決算(平成19年4月1日〜9月30日)を発表した。
売上高は2957億8400万円で前年比95・2%、中間純利益は9億7500万円で60・4%と減収減益だった。
売上高の内訳は書籍1092億9700万円(92・1%)、雑誌1608億3400万円(95・6%)、MM商品256億5200万円(108・7%)。
返品率は書籍43・4%(2・9ポイント増)、雑誌36・3%(1・9ポイント増)、NM商品10・9%(1・9ポイント減)、返品率合計は1・9ポイント増の37・6%。
売上総利益は売上伸長率を0・6ポイント上回る95・8%。
販売管理費は減価償却費の増加、重複経費の発生など桶川関連の経費負担がピークの期となり大幅に増加した結果、売上伸長率を4・3ポイント上回る99・5%となった。
この結果、営業利益は39億2100万円で73・7%、経常利益は16億5700万円で前年比64・3%となった。
これにより税引前中間純利益額は9億400万円、法人税等を差し引いた後の中間純利益額は9億7500万円で前年比60・4%となった。
連結決算(連結子法人12社)は、売上高が前年比95・9%の2989億3800万円、中間純利益が46・5%の7億6300万円。
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