【 前年同期比で94.86% 日本ABC協会 】 日書連
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- 日時: 2008/11/12 10:56:40
- 情報元: 日書連
- 日本ABC協会は2008年上半期雑誌発行社レポートを発表した。
今回掲載した53社155誌の前年同期比指数は週刊誌91・54%、月刊誌96・43%で、合計では94・86%となった。
このうち主要52誌の販売部数を一覧にしたのが別表。
総合週刊誌は、部数トップの『週刊文春』が5万8千部減の50万2千部。
2位の『週刊新潮』が5万1千部減の44万4千部となるなど、07年下期に比べ部数を落とす銘柄が目立った。
『週刊ポスト』は30万6千部で4万7千部の減。
『週刊現代』は5万部減で26万4千部と、30万部の大台を割った。
新聞社系では、『週刊朝日』が1万1千部減の17万9千部と落ち込んだが、『サンデー毎日』は5千部増の7万8千部と若干盛り返した。
ビジネス誌は『週刊ダイヤモンド』が4千部増の11万4千部、『週刊東洋経済』が5千部増の8万9千部と堅調。
『日経ビジネスアソシエ』は横ばいで、『プレジデント』は7千部増の20万8千部で2期連続増加した。
女性週刊誌は、前期はわずかに上向いた『週刊女性』が、2万1千部減の19万5千部と後退。
『女性セブン』は4万2千部減の29万5千部、『女性自身』は2万7千部減の28万部とマイナス基調が続く。
女性月刊誌では、前期に6万7千部減らした『CanCam』の減少が止まらず、5万7千部減の40万部となった。
『non・no』も1万6千部減の28万8千部。
前期好調の『ESSE』は2万2千部減少して41万部、『サンキュ!』は1万6千部減の32万4千部だった。
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