ゲオ中間決算、赤字7億2800万円に
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- 日時: 2008/11/25 08:47:21
- 情報元: 新文化
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ゲオは11月7日、2009年3月期連結中間決算を発表、株式市場の下落の影響で投資有価証券評価損10億1000万円などを含む特別損失23億0400万円を計上して、中間純損益は7億2800万円の赤字となった。売上高はほぼ前年同期並みの1154億7800万円、営業利益は前年同期比25.2%減の32億9000万円、経常利益は同31.6%減の29億5400万円となった。 売上高が前年並みに留まったのは、新規出店数が当初計画より伸び悩み、新品ゲーム販売が低調に推移したため。当期のゲオショップの出店は直営やFC店などを合わせて18店。閉店は26店あり、期初予定の34店から大幅に減少して、純増は7店だった。ただ、出店の減少とDVDレンタルの堅調で、営業利益は期初計画を上回り、営業利益率は2.8%となった。 ゲオショップのみの出店は少なかったものの、リサイクル事業のフォー・ユーを子会社化したことで、リサイクルショップが193店増加するなど、総店舗数は1260店となった。
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