有隣堂、主力の本が前年並みで増収増益の決算
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- 日時: 2008/12/03 07:33:08
- 情報元: 新文化
- 平成20年8月期(第56期)の連結業績は売上高が前年比1.8%増の546億5900万円。売上げの半分以上を占める書籍・雑誌が前年並みをキープする一方、OA機器やアスクル経由の文具販売がともに5%以上伸長した結果、増収を確保。利益面では新規店4店、リニューアル5店の一時費用などがかさんだため、営業利益が4億9800万円(前年比4.8%減)、経常利益は2億9300万円(同16.8%減)と減少。また、保有株式の売却益1億5200万円などを特別利益に繰り入れた結果、当期純利益は1億3600万円(同3.0%増)となった。
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