【 担当者から説明求める 「e―honブックショップメンバーズ」】日書連
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- 日時: 2009/02/03 11:51:51
- 情報元: 日書連
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トーハンが発表した「e―honブックショップメンバーズ」(2面)の仕組みについて公取協影山専務理事から報告があり、取引価格の1%のポイントを付与する「景品としてのスタンプサービス」であり、規約の制限内の企画であることが説明された。
しかし、ポイント交換用の景品類は書店が実費で用意することになっており、この景品として図書カード、商品券等が使われた場合は「値引き」となるため、実施に当たっては事前にトーハン担当者から説明を受けたいと述べた。
一方、小売公取協の景品規約見直しについては「戦後最悪と言われる経済環境の下で、景品規制を緩和する必要はない。
現行規約の継続を求めていく」とする方針を再確認した。
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