【 1月期は平均95.3% 】日書連
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- 日時: 2009/03/03 08:17:42
- 情報元: 日書連
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日販経営相談センター調べの1月期書店分類別売上調査がまとまった。
1月期は平均95・3%で、前年同月を4・7ポイント下回った。
立地別ではSC内が91・9%と大幅なダウン。
イオンの営業概況でも1月期は客数は前年並みだが、客単価が93・9%。
食料品以外は軒並み前年比95%以下だという。
ジャンル別では新書、辞典が前年を大きく下回った。
新書は8カ月連続、辞典は2カ月連続のダウン。
辞典は昨年の『広辞苑第6版』の反動で46・9%と前年の半分以下。
コミックの前年割れは16カ月目だが、99・9%と、ほぼ横ばいの数字になった。
『黒執事』6巻(スクウェア・エニックス)、『ガラスの仮面』43巻(白泉社)が売り上げに貢献した。
客単価は平均1135・9円で、前年を1・3ポイント上回った。
客数の減少を商品単価で補っている。
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