日本から76社参加、第17回台北国際BF開く
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- 日時： 2009/03/12 11:36:51
- 情報元： 新文化
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2月4〜9日の6日間、台湾・台北市の台北世界貿易センターで「第17回台北国際図書展示会」が開催され、主催者発表によると、参加国・地域数は41カ国・地域。出展社数は台湾328社、海外578社の計906社。出展ブース数は1741ブース。入場者数は昨年を9万人上回る50万人だった。
トーハンが主宰する日本事務局によると、日本からは同事務局経由で18ブース、73社・会、独自に5ブース・3社が出展し、計23ブース、76社・会が参加。海外からの出展では最大規模となった。
日本ブースでは、著作権取引の商談が活発に行われ、大きな成果が期待されている。同ブースで著作権取引エージェント業務を実施した同社海外事業開発グループは「台湾の出版業界は依然不況下にあるが、会期中の商談は昨年より増えている」としている。
また、今回新しい試みとして、ビジネス書著者兼経営者の会代表・本田直之氏をはじめ、同会有志8人で版権商談会を実施。日本のビジネス書および版権ビジネスをアピールした。
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