【日販の書店売上調査】2月期は対前年比6.4％減と前年割れ
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- 日時： 2009/03/24 17:53:50
- 情報元： 新文化
- 下げ幅は直近12カ月で最も大きく、前年が閏年で営業日が1日少なかったことが影響した。暦の関係を除いても、不況感により、消費者の節約志向が強まり、売上げが低迷していることには変わりない。ジャンル別では、新書が19.1％減、辞典が17.4％減、文芸書が17.5％減と、大きく前年を下回った。一昨年の品格ものや『広辞苑』など、ヒット作に匹敵する銘柄がなかった。コミックは5.4％増と17カ月ぶりに前年を上回った。客単価は前年比0.4％増と２カ月連続で前年を上回った。これは、商品単価と一人当たりの買上げ冊数が上昇傾向にあるため。
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