文教堂GHD、中間決算は赤字に
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- 日時: 2009/04/14 13:12:17
- 情報元: 新文化
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2009年8月期第2四半期累計(08年9月〜09年2月)の連結業績を4月13日に開示。売上高は前年同期比5・6%減の245億7900万円、営業損失2億3300万円、経常損失3億3600万円、四半期純損失12億1900万円。 売上げが減少し、営業・経常損失を計上したのは、当初計画よりも不採算店の閉鎖を第2四半期に前倒ししたため。第2四半期までで、すすき野とうきゅう店や岩槻店、ららぽーと横浜店(ホビー)など5店を出店したものの、直営23店・FC5店を閉店した。 当期利益が大幅な赤字になったのは、閉店店舗の固定資産除却損(2億4500万円)、賃貸借契約解約損(5億1600万円)、希望退職者の募集に伴う特別退職金(5200万円)、減損損失(1億5100万円)を計上したため。当期利益は通期でも10億3000万円の赤字とみている。そのほかの通期の見通しは、売上高473億5000万円、営業利益2億8000万円、経常利益8000万円。
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