【 春の書店くじ抽選会 】日書連
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- 日時: 2009/05/27 13:03:19
- 情報元: 日書連
- 第13回「春の書店くじ」の抽選会が5月8日に神楽坂の日本出版クラブ会館で開かれ、特賞「北京4日間ペアの旅」をはじめ各賞の当選番号を決定した。
抽選会は日書連増売委員会・筒井正博委員の司会で進行。
大橋信夫会長からキャンペーンに協力いただいた関係各社に御礼のあいさつがあった後、舩坂良雄増売委員長が経過報告を行ない、「今回から当選番号が重複するダブル当選が出ないように抽選方法を変更した。
書店くじは、春は海外旅行、秋は図書カード10万円を特賞として進めていくので、ご協力をお願いする。
日書連は今後も皆様と一緒になって厳しい状況を乗り切っていく。
よい企画をどんどん出していただいて、店頭で1冊でも多く販売したい。
一生懸命取り組むのでよろしくお願いする」と述べた。
このあと書店くじの抽選を行ない、抽選会出席者の中から選ばれた協和・雨谷正己社長、栗田・川窪克誌執行役員ら5氏がボウガンの射手を務め、次々に当選番号を決めていった。
今回から、当選番号の重複が出た場合は再度抽選することとして特賞から3等賞までを決定。
さらにこれらの当選番号の下1桁の数字を除いた番号の中から、くじ引きで4等賞を決定する方式に改めた。
このあと書協・小峰紀雄理事長が「いま、出版業界ではこれまでは考えられないような提案がされたり、実行されている。
きっといい形で出版の再生や読書の興隆に役立つと思う。
来年は国民読書年。
皆様と一緒に出版文化の明日を開きたい」と述べて乾杯した。
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