【 3カ月連続で93%台 】日書連
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- 日時: 2009/11/03 16:45:39
- 情報元: 日書連
- 日販経営相談センター調べの9月期書店分類別売上調査がまとまった。
平均では前年同月比93・5%で、7月93・6%、8月93・3%と3カ月連続で6%台のマイナス。
9月は土日を含め5日間の大型連休、シルバーウイークがあったが、この間の売上前年比は95・1%で店頭売り上げは、はかばかしくなかった。
ジャンル別では雑誌が102・8%で昨年2月以来20カ月ぶりのプラスになった。
週刊文春は19・4%、週刊朝日17・2%、週刊新潮7・2%、文藝春秋18・9%と冊数比でプラスになった。
雑誌以外では、コミック91・1%、文庫87・4%、新書86・7%、児童書89・3%、文芸書82・6%と主要ジャンルが軒並み落ち込んだ。
客単価は1165・0円で前年同月比99・8%とほぼ横ばい。
1点当たり単価は101%だったが、1人あたり買上げ冊数が99・4%と下回ったため。
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