雑協、定期購読キャンペーン 予約2万4000件に
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- 日時： 2009/11/20 12:03:45
- 情報元： 新文化
- 雑誌愛読月間「定期購読キャンペーン」は過去最高となる出版社42社・120誌を対象に参加書店約5100店が予約獲得活動を展開、前年に比べ5000件増の約2万4000件を獲得、初の2万件越えとなった。10月の雑協理事会で報告された。
予約上位店はトップが大阪・福島書店、2位が同・カペラ書店、3位が同・まや書店、以下、同・隆祥館書店、広島・岩永書店がベスト５。1位の福島書店は2位に100件以上の差をつけ、539件を獲得した。
1位の報奨金は10万円、2位・3位が8万円、6万円となり、70位までが対象となる。企画は来年も継続する。
また、雑誌コンテンツデジタル推進コンソーシアムは11月11日午後4時、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で第2回総会を開き、21年度予算や実証実験概要を説明するほか、弁護士・村瀬拓男氏と総務省情報通信政策課長・谷脇康彦氏による講演会なども実施する。実証実験では会員社の80誌が参加を表明し、それに対するモニター募集には1200人の読者から応募があった。
このほか理事会では来年4月からの純広告原稿デジタル完全移行やエニグモのネットサービス中止要請、複合商品価格調査結果、鳩山総理への記者会見と官邸取材に関する件などが報告された。
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