有隣堂決算、微減収も営業・経常利益が二桁増
|
- 日時: 2009/12/01 12:12:15
- 情報元: 新文化
- 2009年8月期(第57期)決算は売上高が前年比1.7%減の537億5300万円。販管費を4%削減した効果で営業利益が5億6200万円(前年比12.8%増)、経常利益が3億6300万円(同23.8%増)と二桁の伸長。株式売却などで1億6000万円の特利を計上したものの、貸倒引当金や店舗閉鎖費用など特損4億円強が発生した結果、当期純利益は3400万円と前年に比べ4分の1に縮小した。
役員人事では桑原康高常務が専務に昇格、小沢真二執行役員が新取締役となった。期中、神奈川地場の事務機器販売のクレストを傘下に収めた。
|
|