都青少年条例改正案が総務委で否決/9月に再提出へ
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- 日時: 2010/06/24 08:10:32
- 情報元: 新文化
- 18歳未満の過激な性描写がある漫画やアニメの子どもに対する販売・レンタルを規制するため、東京都が提出した青少年健全育成条例の改正案は6月14日、都議会総務委員会で民主党や共産党などの反対多数で否決された。同日の委員会では自民党と公明党が一部表現を改めた改正案の修正案を提出したが、これも否決された。16日に開かれた本会議でも否決。都は条文の見直し作業を行ったうえで、9月の議会に再提案する方針。
採決では与党の民主・共産両党が「創作活動に重大な影響を与える恐れがある」などと反対を主張。一方、自民・公明両党は「子どもを守るために必要」と賛成していた。
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