丸善、雄松堂書店、大日本印刷が洋書・海外学術資料の輸入で業務提携
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- 日時: 2010/07/01 15:00:17
- 情報元: 新文化
- 7月1日に締結。丸善と雄松堂の洋書輸入・販売のノウハウを共有化し、デジタルコンテンツの作成などに強みをもつ大日本印刷の技術支援を得て、新業態、新サービスを企画・開発する協業体制を構築するのが目的。
これにより、3年後に丸善と雄松堂の既存事業において、売上10億円・売上総利益4億円(両社合計)の増加を見込む。国内洋書市場の活性化とともに国内最大の洋書取扱いグループの構築を目指し、将来的にはアジアを中心とする海外市場への進出も考えている。業務提携では、(1)洋書・海外学術研究資料の在庫と代理店商品の相互供給、(2)洋古書・稀覯書の在庫管理の一元化、(3)共同での商品企画・開発、海外交渉、(4)学術資料のデジタル化及びデジタルコンテンツの利用を含めたソリューションの開発ーーなどを行う。
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