首都圏栗田会、バックアップシステムで効果
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- 日時: 2010/07/15 20:15:57
- 情報元: 新文化
- 7月14日、東京・目白の椿山荘で第2回総会を行い、栗田や出版社、取引書店がサポートする書店バックアップシステムについて、副会長で同システム委員長の高橋小織氏(BOOKS隆文堂)からその成果が報告された。21年度の対象書店はサンショップ(千葉)とサンライズ今泉店(栃木)。
また、研修委員長の柴田信副会長(岩波ブックセンター信山社)は今年度、ブレーンストーミングを拡大し、「どうしたら返品を減らせるか」をテーマに徹底議論すると伝えた。 栗田の郷田照雄社長は昨年10月から6月末までの返品率は総合で38.6%で0.5ポイント改善したが、目標未達だったとした。出席者は総勢250人。
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