文化庁、「権利制限の一般規定(日本版フェアユース)」で意見交換
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- 日時: 2010/08/18 07:46:33
- 情報元: 新文化
- 8月3、5日、日弁連、通信業者、映像・出版関連などを集め、文化庁の文化審議会著作権分科会法制問題小委員会がヒアリングを行った。同小委員会では規定に該当する場合(写真や映像の撮影時に意図せず著作物が写りこんだ場合など3類型を規定)に著作権のフリー化を進めているが、書協では反対の意思を表明。一般規定ではなく個別規定の導入を主張した。
出版界からは、デジタル・コンテンツ法有識者フィーラムメンバーの角川歴彦氏(角川グループホールディングス)、書協の金原優副理事長(医学書院)などが出席した。
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