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【 大阪屋創立61周年記念式典 】
日時: 2010/10/04 13:03:44
情報元: 日書連

大阪屋は9月6日に創立61周年記念式典を開催。

大阪本社、東京支社間をテレビ回線で繋ぎ、社歌斉唱の後、南雲社長があいさつを行った。
永年勤続者表彰では、40年勤続5名、20年勤続9名、10年勤続8名の計22名を表彰。
他に、個人表彰、業績表彰、スポーツ功労表彰の個人、団体が表彰された。
南雲社長のあいさつ要旨は以下の通り。
 「今年はあらたに『第3創業元年』と位置づけスタートした事業年度に当たる。
経営方針は、第8次中期経営計画『チェンジ&チャレンジCreat3rd』を策定した。
先期から継続した『チェンジ&チャレンジ』の柱に、今期は『収益構造の改革』と『新取引モデルの創造』を置き、その行動指針に『タブーなき挑戦』と『カット&ゲット』を掲げている。
 8月までの実績は、特に収益面では大変厳しい状況下にある。
その象徴的な問題が、当社が抱えている書籍での収益性の追求の難しさだ。
一方、業界環境の変化の構造的問題は、『業界再編』の動きと、『電子書籍・デジタル化』の2つが特記される。
この大きな胎動にどうフォーカスし、手だてを講じていくかが経営の大きな課題だ。
 時代に適応したものだけが生き残れるのがビジネスのセオリーであり、改めて全員がそのことを肝に銘じ『チーム大阪屋』としてしっかり前を向いていくことが必要だ。
 とにかく今は知恵と汗を出し、『効率・コスト・キャッシュ』の3つに集中して行動を起こすことだ。
上半期でインプットした分を下半期でしっかりアウトプットするよう頑張ろう」
メンテ

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