栗田決算、売上高463億円で微減
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- 日時： 2010/12/23 08:25:49
- 情報元： 新文化
- 12月22日、第73期（Ｈ21・10・1〜同22・9・30）株主総会および取締役会を行い、決算と役員人事を発表した。売上高は463億円（前年対比0.8％減）、営業利益5億1800万円（同26.0％増）、経常損失8000万円（前年は1億2000万円の損失）、当期純利益6500万円（前年は5億4000万円の損失）。
返品率は「書籍」44.3％（同1.2ポイント減）、「雑誌」35.5％（同0.3ポイント増）。「総合」39.5％（同0.3ポイント減）。
営業利益は増益だったが、売上割引など営業外費用が増加し、経常段階で赤字。大阪支店の不動産売却益で最終の当期純利益は前年より6億円増加した。役員人事は亀川正猷、萩原保宏の相談役2氏と林保顧問が退任。執行役員に高梨秀一郎氏、森岡忠弘氏が新任した。
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