日本著作出版権管理システム(JCLS)、会社解散に関する臨時株主総会開く
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- 日時: 2011/02/10 16:52:48
- 情報元: 新文化
- 会社解散を決議し、残余財産約8500万円は株主に配分。内訳は出資金4000万円を1株あたり5万円(無税)で返還、配当金4000万円を1株につき5万円の配当とする。残金は出版者著作権管理機構(JCOPY)に対する清算業務などの手数料として支払われる。代表清算人は金原優氏。4月末に再び臨時株主総会を開き、残余財産の処分などの報告・承認で会社解散が終了。
JCOPYは紙媒体および電子媒体(PDF)で提供するための「使用料規程」と「管理委託契約約款」の改定作業を進め、年内にも文化庁の承認を得たい考え。また、一般企業にも複写利用料の支払いを求めるため、DMなどで告知・啓蒙活動を続ける。
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