【 救援金として1億円を拠出 】
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- 日時: 2011/05/18 16:17:00
- 情報元: 日書連
- 講談社は、東日本大震災に関しこれまで取り組んでいる支援活動を発表した。
図書寄贈では、書協・雑協・出版クラブの3団体で設立した〈大震災〉出版対策本部を通して、コミック、児童書、絵本を中心にさまざまなジャンルの書籍を4万冊以上、年齢構成を考慮してセットを組み被災地の避難所に届けている。
震災の影響で読者に届けられなかったコミック誌に関しては、4月末まで「講談社コミックプラス」のホームページで無料公開を実施。
このほか、講談社ブルーバックス『日本の原子力施設全データ』(北村行孝・三島勇著)も一部を無料公開した。
読者や寄稿家から講談社救援金口座に振り込まれた救援金は、社内に設置した募金箱の志と合わせて、4月22日までに4600万円が集まった。
また、講談社はグループ企業とともに救援金として総額1億円を拠出することとし、これらを合わせて被災各県の震災寄付窓口に寄付した。
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