【 9月期は0・9%減少 日販営業推進室調べ 】
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- 日時: 2011/11/05 18:09:01
- 情報元: 日書連
- 日販営業推進室調べの9月期書店分類別売上調査が発表され、売上高対前年比は0・9%減で先月の伸びを2・5ポイント上回った。
雑誌は、月刊誌のマイナスをコミックがカバーし、全体で0・8%減と先月を1・6ポイント上回った。
コミックは「君に届け 14」(集英社)の売上が好調だったほか、「青の祓魔師 7」(集英社)が発売になり、既刊の売行きも良好だったことなどから、4・2%の増加となった。
書籍は、文庫やビジネス書のマイナスが続くものの、実用書が大幅に伸び、全体で1・0%減と先月を3・5ポイント上回った。
ビジネス書は、前年にダイヤモンド社の『もしドラ』や関連書が好調だった反動が続いており、10・5%の減少となった。
実用書は、テレビで紹介された影響で「タニタ」関連3銘柄の売上が伸びて8・3%増加した。
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