【年末年始の書店店頭売行動向 トーハン、日販調べ書店売上げ 】
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- 日時: 2012/01/16 16:33:22
- 情報元: 日書連
- トーハン、日販調べの年末年始(12月29日〜1月3日)の書店店頭売行動向は、トーハン調べで年末3日間が6・8%減、年始3日間が8・3%減、合計7・4%減。
日販調べで年末9・1%減、年始8・3%減、合計8・8%減と、マイナスのスタートになった。
トーハン調べ(POS店1330店)によると、年末年始6日間のジャンル別動向は、書籍4・3%減、雑誌3・5%減、コミック22・1%減、MM(マルチメディア)12・7%減。
コミックは年末23・9%減、年始20・0%減と、年末年始とも20%を超える大幅減となった。
日販調べ(1786店)の年末年始売上動向は、書籍5・8%減、雑誌11・8%減と、雑誌が低迷した。
書籍の内訳を見ると、プラスだったのは書籍コミック(2・5%増)だけで、あとは軒並みマイナス。
文芸書は17・9%減、ビジネス書は11・7%減と2桁の大幅減になった。
雑誌はコミックが23・5%の大幅減となったほか、月刊・隔月刊誌4・4%減、ムック3・4%減と低調だった。
一方、週刊・隔週刊誌は2・5%増と好調だった。
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