JPO、コンテンツ緊急電子化事業の説明会に450人
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- 日時: 2012/03/01 12:34:32
- 情報元: 新文化
- 2月27日、日本出版インフラセンターの同事業について、東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で説明会が行われ、450人が集まった。出版社ほか、電子書籍プラットホームを運営する14社も出席。会館始まって以来の人出となった。会場は満員で、ロビーと向かい部屋にもスピーカーを入れて対応した。
同事業は、経産省から10億円の補助を受け、6万点を目標に電子書籍を制作するもの。出版社のコストの50〜66%が国から支援される。出版デジタル機構を通じて申請した場合には、その後の販売売上げから相殺され、キャッシュ不要の仕組みもつくり、注目を集めていた。 なお、JPOでは3月8日午後2時から、日本出版会館(書協のビル)4階で、3月12日午後2時から京都のPHP研究所京都本部で説明会を行う。
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