吉野教育図書、民事再生法の適用を申請
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- 日時： 2012/09/24 17:44:47
- 情報元： 新文化
- 吉野教育図書（大阪・中央区、藤瀬文隆代表）は9月19日、大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。帝国データバンクによると、負債額は約17億円。申請代理人は共栄法律事務所・稲田正毅弁護士（TEL06-6222-5792）など。監督委員には、弁護士法人淀屋橋・山上合同の軸丸欣哉弁護士（TEL06-6202-4446）が選任された。
同社は1997年1月設立。前身企業を含めると60年以上の歴史をもつ教育関連図書出版社。中学生を対象とした参考書などを扱い、1998年9月期には売上高約18億3200万円を計上していた。
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