【 講談社が12年秋の新刊書籍説明会 】
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- 日時: 2012/12/21 17:50:14
- 情報元: 日書連
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講談社は「2012年・秋 新刊書籍説明会」を11月26日に東京都文京区の本社で開催した。
始めに野間省伸社長が「koboやKindleが発売され、さまざまな電子書籍サービスが始まっている。
講談社もこの1年間は電子書籍の拡充に励んできたが、私どもの売上の90数%は紙の書籍であり、こちらもきちっと丁寧にやっていく」とあいさつした。
企画説明では、書籍担当者が各自工夫を凝らしたプレゼンテーションを展開。
12月1日発売のJ・K・ローリング著「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席1・2」について海外文芸出版部の山口和人部長は「著者自身が『小説を書きながらこんなに泣いたことはない』と語っている。
読者の心を大きく揺さぶる感動的な内容であることを強調したい」と話した。
このほか、『別れる力 大人の流儀3』の著者・伊集院静氏や、『三角でもなく 四角でもなく 六角精児』の著者・六角精児氏らが登壇して自著について語った。
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