【修正版】明文図書、自主廃業へ
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- 日時: 2013/06/02 09:51:12
- 情報元: 新文化
- 5月13日、取引出版社およそ400社に対し、文書「自主廃業のお知らせ」を送付して、「この数年取扱高が大きく減少していることから、7月末日をめどに廃業する」旨を伝えた。資本金1000万円、社員30人弱。
昨夏から業界内の他企業との提携や事業譲渡について水面下で交渉していた。しかし、話合いは不調に終わり、昨年11月に単独資本での事業継続が本紙に発表された。今年2月には東京・江戸川橋から再び神保町に移転。同社物流センターはOKCの2階を間借りしていた。1918年、三進堂として創業。法律・経済・経営・ビジネス書の専門取次として中核を担ってきた。
5月13日に更新したサイト上の記事と、本紙「新文化」5月16日号での返品や出版社債務においての記述は、取引きは個々の対応によるものであります。関貴司雄社長は、自主廃業なので最終的に精算をする、また書店、出版社、業界全体への影響を最小限にしたいと話しています。一部不適切な記述があったことをお詫びいたします。
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