大阪屋、大幅な減益決算に
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- 日時: 2013/06/25 16:57:31
- 情報元: 新文化
- 6月13日、第66期(H24.4.1〜同25.3.31)決算と役員人事案を発表した。売上高948億8000万円(前年比20.9%減)、営業利益6億0100万円(同25.8%減)、経常利益1500万円(同93.0%減)、当期純利益5000万円(同58.8%減)。
アマゾンジャパン、既存店の売上げ不振、ジュンク堂書店新宿店の閉店などにより、売上高が250億円以上減少した。1000億円を切ったのは46期以来20年ぶり。期中、帳合変更したブックファーストの毀損分は1カ月分であるが、今期67期から通期にわたり影響する。 67期について南雲隆男社長は、売上高816億円と見通し、「利益は赤字ではないが、ベタベタでしょう」と話している。 役員人事は、福田広志氏(管理本部・副部長)と小山登氏(営業本部・同)が新任。西洋一郎、阿部修嘉、森田俊郎の3氏が退任する。6月27日の株主総会で承認される予定。
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