第3期フューチャー・ブックストア・フォーラム、電子書籍・責任販売制を検討へ
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- 日時: 2013/07/06 17:42:23
- 情報元: 新文化
- 日本出版インフラセンター(JPO)と出版文化産業振興財団(JPIC)が実施する「フューチャー・ブックストア・フォーラム」の第3期が7月2日、始動した。
(1)「電子書籍販売環境整備分科会」と、(2)「魅力的な書店作り環境整備分科会」を設置。(1)では、書店店頭での電子書籍・端末の販売、電子書店とリアル書店のシナジー効果の検証などを行っていく。(2)は、責任販売制の検討がメイン。弾力的運用による書店の粗利向上と返品削減の可能性を模索する。 当日は相賀昌宏(小学館)、野間省伸(講談社)、角川歴彦(KADOKAWA)、平林彰(日販)、藤井武彦(トーハン)、高井昌史(紀伊國屋書店)、工藤恭孝(ジュンク堂書店)の各社長ほか、印刷会社、業界団体のトップ、来賓として経産省の佐合達矢氏など34人が出席した。会長は引き続き肥田美代子氏(JPIC理事長)。
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