紀伊國屋書店、15地区の「地区店売部長制度」を導入
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- 日時: 2013/09/20 15:19:04
- 情報元: 新文化
- 9月1日付で仕入と販売部門の組織改編を発令した。これまでの支配人制度では、1人の支配人が7〜9店舗を担当していたが、地区店売部長が4〜5店舗を担当し、きめ細かい運営を図る。東京地区で3部制、関西地区で4部制、九州地区で2部制にするほか、神奈川、埼玉・千葉、首都圏北・東北、中国、四国、北海道に地区を分けた。
従来、店売促進本部と和書仕入本部の2本部制だった店売総本部は販売促進本部に統合。これに物流部を加え、仕入から販売在庫管理を行う。販売促進本部に和書販売促進部を新設し、MDほか電子書籍の出版社窓口を担う。 洋書誌については、仕入流通総本部を海外仕入本部に改組。海外学術情報部と洋書部を配置する。 販売促進本部の本部長は藤本仁史氏。ほか15の地区店売部長兼店長の人事が発令された。
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