出版デジタル機構、ビットウェイを統合
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- 日時： 2013/10/15 20:41:18
- 情報元： 新文化
- 10月1日付で完全子会社であるビットウェイを統合した。すでに7月1日に同社の全株式2万7000株を取得していた。取得額は非公表。
出版デジタル機構は、講談社、集英社、小学館などが出資して2012年4月に設立。電子書籍の制作代行、取次、配信などを行っている。
今回の統合により、出版デジタル機構は電子書籍ストアとユーザーを結ぶ電子取次の機能を取り入れたことになる。配信システムを一本化して効率の改善を図るほか、人材の確保とインフラ開発体制の強化を行うことで、迅速なサービスを提供するという。
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