紀伊國屋書店、6期連続の黒字決算
|
- 日時: 2013/12/06 16:32:27
- 情報元: 新文化
- 11月29日、新宿南店の紀伊國屋サザンシアターで第119期(H24.9.1〜H25.8.31)決算と役員人事を確定した。売上高は1071億7251万円(前年比0.9%減)で微減収。営業利益は6億8639万円(同31.2%減)、経常利益は3億8298万円(同53.3%減)、当期純利益は5億1701万円(同2.7%増)。売上高の内訳は「店売部門」が約580億円(同2%減)、「外売部門」が約445億円(前年とほぼ同額)。
期中の新規店はグランフロント大阪店(1144坪)の1店舗、閉店も松戸伊勢丹店(135坪)の1店舗だった。役員人事では、森啓次郎常務が専務に、加藤裕啓取締役が常務に昇任。藤本仁史(店売総本部販売促進本部長)が取締役に、岡賢一氏が監査役に新任。宇田川信生氏(電子書籍事業部担当)と牛口順二氏(関連企業担当)が役員待遇に就いた。
|
|