『きっずジャポニカ』など出版企画14点を発表/小学館
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- 日時: 2013/12/06 16:40:58
- 情報元: 日書連
- 小学館は10月23日、東京・千代田区の学士会館で報道関係者向けに出版企画発表会を開催。秋から来年にかけて予定している出版企画14点のプレゼンテーションを担当編集者と著者が行った。
冒頭、白井勝也副社長は「今回披露する14作品は多面的な展開を持っている。小説、DVD、コミックなど、様々な小学館の顔を見ていただきたい」とあいさつし、このあと各担当者が発表を行った。 コミュニケーション編集局からは、小学百科大事典『きっずジャポニカ』を11月28日に発売。総項目数1万3500を設け、小学生の日々の疑問をわかりやすく解説する。 生活編集局から発表された『大江戸恐龍伝』(全5巻)は10月31日から発売開始。著者の夢枕獏氏が登壇し、作品の魅力を語った。また、文芸出版局から来年1月20日発売の井沢元彦著『逆説の日本史 1』、ポスト・セブン編集局から12月下旬発売の樫木裕実著『メンズ・カーヴィー』を紹介し、それぞれ著者が登壇して自著をPRした。 マルチメディア局からは、松竹との共同企画『歌舞伎座新開場柿葺落大歌舞伎四月五月六月全演目集』のDVDBOOKを12月中旬、ブルーレイBOOKを来年1月下旬に発売。新歌舞伎座の名舞台を1620分収録したもの。 5周年を迎えた「小学館101新書」はカバーデザインを一新し「小学館新書」としてリニューアル。10月1日に『話す力』を出した草野仁氏が登壇し、言葉によるコミュニケーションの大切さを訴えた。
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