電通、第1四半期は増収減益に
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- 日時: 2014/08/16 10:05:54
- 情報元: 新文化
- 8月12日、2015年3月期第1四半期(14年4月1日〜6月30日)の連結決算を発表し、売上高は5382億5600万円(前年同期比4.7%増)だった。単体売上高が4月は前年同月比でマイナスだったものの、5月にはプラスに転じ、6月はワールドカップの貢献などで同4.2%増に。売上総利益は1849億1600万円(前年同期比9.8%増)、のれん等焼却前営業利益は120億6200万円(同20.2%増)。
同社によると、第1四半期連結累計期間は、売上高および売上総利益が他の四半期に比べて少ないことに加え、のれん等焼却額は均等に計上していることなどから、営業損失1億5300万円となったが、持分法投資利益の増加、支払利息の減少などにより、経常利益は34億6300万円(同138.8%増)、四半期純損失は7億3500万円となった。
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