精文館書店決算、自己資本率40%超に
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- 日時: 2014/09/30 20:40:29
- 情報元: 新文化
- 東海地区を中心に50店舗を展開する精文館書店は9月24日、定時株主総会を行い、第45期(H25.7.1〜同26.6.30)の決算および役員人事を確定した。売上高は192億6900万円(前年比0.3%減)。営業利益は5億0200万円(同27.5%減)、経常利益は5億4000万円(同24.4%減)、当期純利益は3億2200万円(同22.8%減)となった。
売上高に対する経常利益率は2.8%(同0.9ポイント減)、総資本に対する経常利益率は5.6%(同1.8ポイント減)と低下したが、自己資本率は40.8%となり安定した内部留保を確保した。 また、役員人事では取締役だった鈴木昌人氏、内田智氏が常務に昇任。杉浦純、平野貴嗣、谷本直紀の3氏が取締役に新任。白井邦英専務は退任して顧問に就いた。
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