金文会、次の100年へ再スタート
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- 日時： 2015/01/20 20:41:14
- 情報元： 新文化
- 金文会は1月14日、福岡・筑紫野市の大丸別荘で「新年互礼会」を行い、130人を超える出席者で賑わった。
昨年100周年を迎えた同会の山本太一郎会長（福岡金文堂）は、売上げをつくる客単価と来店客数を高めていくためには「トーハンが打ち出す各種施策を活用しなくてはいけない。会員書店は地域一番店になれるよう新しいことにも挑んでいきます」と挨拶。トーハンの藤井武彦社長は、同社外販営業部の売上げが一昨年に続き、今年も前年比30％増で推移し、好調であると報告。みすず書房の『21世紀の資本』を引合いに出しながら、「よいコンテンツは定価を高めに設定してほしい」と出版社に要請した。
懇親会では三省堂の北口克彦社長、トーハンの豊田広宣常務、ポプラ社の奥村傳社長が101年目のスタートを祝い、初参加者による大盃の一気飲み儀式は、21人が登壇したが時間の都合で数人が代表して洗礼を受けた。
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