ちばてつや氏など、「戦争の怖さを伝えたい」
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- 日時: 2015/02/26 21:49:09
- 情報元: 新文化
- 2月17日、今人舎は東京・神楽坂の日本出版クラブ会館で「8.15朗読・収録プロジェクト」で会見を行い、ちばてつや氏、森田拳次氏、海老名香葉子などが、「戦争体験を後世に伝えたい」と訴えた。同プロジェクトは2004年、ちば氏などによって出版された「私の八月十五日〜昭和二十年の絵手紙」を復刊、作家・著名人らおよそ100人に朗読してもらい、紙と音声で残そうとするもの。その実行委員長には林家三平氏が就き、「戦争を知らない子どもたちにその怖さを伝え、いまある幸せを感じてほしい」と話した。1巻は3月、2巻は8月に出版される。また、音声は施設などに寄贈され、市販はしない。
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