講談社第76期は微減収減益、大々的な組織改編へ
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- 日時: 2015/02/26 21:53:32
- 情報元: 新文化
2月23日、東京・音羽の本社で株主総会および役員会を行い、第76期(H25.12.1〜同26.11.30)決算と役員人事などを決めた。売上高は1190億6400万円(前年比1.0%減)で、営業・経常利益は増益。当期純利益は27億5500万円(同14.3%減)で、微減収減益となった。組織の体制については4月1日に現行27局・4室・2役員直轄部体制を、12局・2室とする大々的な改編を行い、それに伴う役員と局長の新担務体制も発表した。 売上高の内訳は、「雑誌」719億8600万円(同1.2%減)、「書籍」213億4600万円(同16.3%減)、「広告収入」55億7100万円(同21・7%減)、「事業収入」162億1200万円(同49.3%増)、「その他」8億4400万円(同10.3%減)、「不動産収入」31億0300万円(同2.8%増)。 役員改選では、中国事業室長の白石光行氏が常任
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