第46回「大宅壮一ノンフィクション賞」候補作が決定
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- 日時: 2015/03/31 16:38:16
- 情報元: 新文化
- 日本文学振興会は3月24日、第46回「大宅壮一ノンフィクション賞」の候補作を発表した。書籍部門3作、雑誌部門5作が候補に上がった。受賞作は4月7日、東京・千代田区の日本外国特派員協会で発表し、受賞者の記者会見を行う。候補作は次の通り。
【書籍部門】 『ひみつの王国 ―評伝石井桃子』(尾崎真理子、新潮社) 『謝るなら、いつでもおいで』(川名壮志、集英社) 『捏造の科学者 STAP細胞事件』(須田桃子、文藝春秋) 【雑誌部門】 「朝日新聞『吉田調書』スクープは従軍慰安婦虚報と同じだ」 (門田隆将、「週刊ポスト」2014年6月20日号) 「実録 ソニー追い出し部屋(1)〜(18)」 (清武英利、「FACTA」13年10月号から15年3月号) 「ASKA逮捕!」 (中村竜太郎・週刊文春取材班、「週刊文春」14年5月29日号) 「籾井新会長の暴走が始まる NHKvs官邸 メディアの死」 (森功、「文藝春秋」14年4月号) 「ルポ 外国人『隷属』労働者」 (安田浩一、「G2」vol.17)
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