ブックスみやぎ「お疲れ様でした」の会に130人
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- 日時: 2015/05/02 16:30:43
- 情報元: 新文化
- 3月31日で営業を終了したブックスみやぎ(仙台・青葉区)の「37年間お疲れ様でした」の会が4月10日、同区の仙台法華クラブで行われ、出版社を中心に書店、取次会社など約130人が集まった。同店は1978年、JR仙台駅直結のエスパルに宮城県書店商業組合が運営する書店としてオープン。
「みなさまのおかげを賜りながら、売上げはぐんぐん上がっていた」と当時を振り返った藤原直社長(金港堂)。今回の閉店は、エスパルのリニューアルに伴い、デベロッパーの意向で契約更新されなかったことによる。それでも「今なら取引先のみなさまにご迷惑をかけずにやめられる」とし、これまでの支援に感謝した。 また、柴修店長は「(営業最終日は)多くの方々に惜しむ声、励ましの声を頂き、幸せな気持ちで店を閉めることができた。37年間、本当にありがとうございました」と挨拶した。
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