日本リユース協会、視覚障害者のマッサージ店の複合化へ
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- 日時: 2015/05/02 16:41:22
- 情報元: 新文化
- NPO法人日本リユース協会は書店に向けて視覚障碍者が行うマッサージ店の複合化を呼びかけている。あんま・マッサージは江戸時代に視覚障害者のためにできた職種だったが、無資格者による営業が増え、視覚障害者の職域が奪われている。同協会では、国家資格者をもつそうした障害者を雇用する企業と提携して、書店とのコラボをプロデュースする。
書店は8坪程度のスペースを提供、レジ精算や予約業務、クリンネス業務を担う。書店にはマッサージ店の営業利益の60%を得ることができる。 3月28日には、ここから書房駒込店(東京・北区)が店内奥にあった遊休スペースを貸して1号店が開店した。問合せはTEL03-5482-9033、同協会まで。
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